2015年11月30日

フランク ・ゲーリー展


子ども達を連れて赤坂にある

2121DESIGN SIGHT へ



安藤忠雄建築の中へ入ることができる嬉しさと

有機的なフォルムで圧倒的な存在感を誇る

グッゲンハイム美術館など 独自のスタイルを貫く建築家の

アイデアの力の展示 期待が膨らみます



建築に限らず アイデアや独自のスタイルを貫く力は

きっと誰にでも必要な要素ですよね



一般的な建築展では見られない

彫刻のような模型の数々

繰り返される試作の数に

根気強く精力的に向き合う試行錯誤の跡が見えます



形のヒントは布やガラスなど自然に生まれる形から



建築を生業にしている人もそうでない人も

一つやり遂げることに尽くすエネルギーに満ちた展示に

きっと何かを得るような空間です



建築模型を製作するスタッフの作業風景写真



要素のつながりに基づいて生み出される形



あー そうそう。。

そうなんだよなぁ。。

思わず繰り返し読んでしまうメッセージも



展示されている名作の椅子

ブース内では自由に座れるのも嬉しい



この建築を見ていると

なんだか人が蟻のように見えてきます



会場入り口に展示されたルイ ヴィトン財団の模型

オブジェに内包されるような空間に

たくさんの人が集まって

ため息をついて見ていたり

写真を自由に撮ったり

子ども達も難しいことは抜きにして

こんな風に物を真剣に作っている人がいることに

触れられた1日になりました

来年2月7日まで開催です

建築家 フランク・ゲーリー展 “ I Have an idea ”