MONEY after MONEY
少し前のお話ですが
お金をめぐるアート展/プロジェクト
友人と原宿を散歩中に見付けて
フリーのインスタレーションを観てきました
エリーハリスンの 『 経済危機の歴史 』
ポップコーン?
これは世界恐慌や 最近ではリーマンショック
その年代に製造されたポップコーンメーカーが
その年や月になぞらえた時間に破裂を起こすというもの
いつ破裂するか分らない11台の機械が動き続けていました
『 time/bank 』 フリエタ・アランダ アントン・ヴィドクレ
これは平等に与えられる時間を
どのように時間を過ごし、どんな価値観をもって価値を生み出すのか
くだらない時間の過ごし方が貴重だったり
貴重な時間を使って働き、賃金を得ても
そのお金の作り方に価値を感じなければ
その時間は賃金以下の価値となってしまう 等々
誰もが感じる 誰もが違った感覚で向き合えるテーマでした
この他、撮影はできませんでしたが
以前から見てみたかった
フィリップハースの『 マネー・マン 』
のドキュメンタリーの映像も流れていました
このアーティストはドル紙幣を偽造ではなく
精密に描き、サインを記入し、そのドル紙幣の同額の
支払い ( Transaction) を行う アート活動をしているアーティスト
この活動を支える町や人は
それ以上の価値を受け取るというものです
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ふらりと立ち寄ったアート展
その後の買い物は。。
本当にこの対価がある?
あるある。買うぞ
。。なんて少し考えたりして
この小さな時間には 価値がありました