不思議な呪文?
子どもが小学校でカイコを飼っていたティッシュ箱の内側
よく見たら不思議な文字
口ずさむとなんともリズムが良く可愛い
これ何の言葉?と次男に聞いてみると
『 4匹のカイコの名前♪ 』 だそう。
ピーピー : 中位の大きさの幼虫で1番大きな繭玉になった
スルスル : 1番ちっちゃい幼虫
トントン : 1番長い幼虫
ころころ : 繭玉の中で蛾になっちゃった
こちらは長男が持ち帰ってきたまゆと紡ぎ途中の絹糸
繭から器用に糸の端を出して鉛筆に撒き取っている
大事に可愛がって育てたカイコを
繭ができると煮沸して絹糸を取る。。。
もちろん中のピーピー達は天国へ
なんとも切ない。
人間って色んな事してるんだなぁと改めて考えてしまうけれど(^~^;)
子供も 幼虫を煮ちゃうの? と言いつつ
1繭およそ 1300M と言われる絹糸を根気よく紡ぎ続けている。
母がワイヤーを曲げている時間に
子ども達は色んな事を学んでいるんだね。